間違えてSafariを終了させない拡張機能「CmdQ」
マカーあるあるを挙げたら必ず出てくるであろう「Command+Q」ショートカットキーの誤爆。
そこで、MacのSafariで「Command+Q」キーが押下されたら「Safariを終了してもよろしいですか?」という確認ダイアログが出てくるSafari拡張機能を作りました。
CmdQ
Safariではタブを閉じるショートカットキー「Command+W」と「Q」キーが隣り合ってることから、間違って押して意図もせずアプリ自体が終了し泣く泣く全てのタブを再読み込みなんて事、Macユーザーなら一度は経験したことがあると思います。
特に誤爆が多いSafariはショートカットキーを変更してる人もいるでしょうけど、他のアプリは全て「Command+Q」で統一してSafariだけ違うのを割り当てるのも気に食わないですし、なんせ一度慣れてしまうとなかなか変えられません。
そこで、「Command+Q」を押すと「Safariを終了してもよろしいですか?」という確認画面が出てきて終了をキャンセルできるちょっとした拡張機能「CmdQ」を作ってみました。
ダウンロード
こちらからCmdQをダウンロード
※無保証、無サポート
ダウンロードしたファイル「CmdQ.safariextz」をダブルクリックしてSafariにインストール。
CmdQの挙動
機能はたった1つ。SafariでWEBページを表示中に「Command+Q」が押下されると確認のダイアログが表示され、「OK」でSafariが終了。「キャンセル」を選択すれば終了せずそのまま。
ただしTopSiteを始め、ブックマークページ、履歴ページ、環境設定を表示中は確認画面が出ません(APIの関係でry)
あと、あくまで「Command+Q」を押した時のみであって、メニューバーやDockから「Safariを終了」したら確認ダイアログは出ません。
Safari 7について(2014/2/10追記)
報告がかなり遅れましたが、Safari7.0からCmdQは動かなくなりました。
アプリケーションがネイティブに設定されたショートカットキー”のみ”JavaScriptからの制御が不能になったのが原因です。CmdQにピンポイントで引っかかってます。
回避策を色々探ってみたのですが、現状無理そう。