[脱獄]iOS6でも設定アプリのURLスキームを復活させる方法
「設定アプリのURLスキーム」・・・なんだか懐かしい響きですね。
iPhoneの設定アプリにある「Wi-Fi」とか「Bluetooth」の項目へURLで一気にジャンプできるURLスキームというものが一昔前発見されたのですが、iOS5.1のアップデートで使えなくなってしまいました。
そこで「設定アプリのURLスキーム」をiOS6でも有効にさせる方法を紹介します。
紹介しますと言っても超簡単。plistを一箇所だけオンにすればURLスキームが有効になっちゃいます。
注意
この方法はiPhone内のファイルを直接書き換えます。 全ての事柄は自己責任の元で実行してください。
Siri経由でならiOS6でも使うことができますが、今回説明するのはSiri経由以外でも使う事ができるようになります。
URLスキームを復活させる手順
※iOS6.0以上が必須
iFileで以下のパスにあるInfo.plistを開きます。
/var/stash/Applications.******/Preferences.app/Info.plistまたは、iFileをインストールしているiPhone等のディバイスでこちらのリンクを踏むと一発で開けます。
※念のためファイルのバックアップを取っておいて下さい。
▼プロパティリストビューアーで開きます。
▼スクロールして真ん中あたりにある「CFBundleURLTypes」をタップ
▼「Dictionary (Settings Location URL)」をタップ
▼「CFBundleURLIsPrivate」を「オフ」に切り換える 「完了」をタップすればファイルの書き換えは終了。
最後にディバイスを「再起動」すれば設定アプリのURLスキームが使用可能になっていると思います。
まとめ
この方法はiOS6のみ対応しています。
iOS5.1やiOS5.1.1では別の方法でないとできません。(多分・・・)
前まで僕もやっていたので、iOS5.1でも復活させることができるのは確かなんですが、ダウングレードするのが面倒なのでやり方は割愛させてもらいます。
ちゃんとスキームが復活したのかを確かめるには、試しに以下のリンクをiPhoneで踏んでみて下さい。
設定アプリの「情報」へ飛べたら成功です!
iOS6のURLスキームについてはこちらの記事がとても参考になります。
[iOS 6版] 設定アプリを直接起動するためのスキームまとめ! & Siriから呼び出す方法 | Tools 4 Hack
iOS6対応設定アプリのURLスキーム一覧はこちら
Settings Scheme for iOS 6 – 設定アプリのURLスキーム [iOS 6対応まとめ]
iphone5では、再起動の後に言語の変更をしないと反映しないみたいです。
貴重な情報、ありがとうございました。